これから企業に求められる大切なこと
2017年8月29日STRAMD OSAKA(ニュービジネススクール) に第一期生である小田が
公開シンポジウムにてパネラーとして参加いたしました。
STRAMD OSAKAとは
「経営×デザイン思考+ICT(情報通信技術)」でこれからの時代を作る
戦略経営デザイン人材の育成を目指すニュー・ビジネススクールで
日本型CI※(コーポレート・アイデンティティ)の第一人者である中西元男氏の主宰によるものです。
※CIとは企業の特徴や個性をはっきり提示し、共通したイメージで顧客が認識できるように働きかけること
今回のシンポジウムではSTRAMD で以前から発信されていた
モノではなくコトによる価値が重要とされていることに加え
現代は
・今までの辞書にない概念で次なる環境(価値)をつくれるか
・企業は今までの、物を生産し届けるにプラスし社会のため、文化のために何ができるかが問われている
様々な方のお話をお聞きするなかで
共通しているのはやはり上記で
企業はますます大きなビジョンをもって
新しい創造的なサービス・商品を生み出さなければならない時代になってきているのだと再認識しました。
魅力的なビジョンを掲げ前へ前へ
そんな時代の中でアイ・キューブが皆さまのためにできることのひとつとして
小田がシンポジウムでもお伝えした
・自社の使命を分かりやすく、魅力的なビジョンイメージとして可視化し、ベクトルをあわせる
があります。
そのような思いから
弊社では新たな創造の場として
2017年9月に現社屋の3Fにクリエイティブな発想を生む場が誕生します。
企業の皆様のイメージをどんどん広げ
魅力的なビジョンを可視化できる場として
また、新たな価値を生み出す場として
活用していきたいと思っていますので楽しみにしていただければと思います!
最後に小田がシンポジウムでお伝えした中で特に印象に残ったこと
「これからは数字の評価だけに頼るのではなく、人間が本来持っている“感覚的に良いと
判断する能力”に着目することで、人が見て感じて幸せになるモノやサービスが生まれてくる
のではないかと思っています」
人が人を想う中で生み出されたモノやサービスですばらしい社会をつくっていく
そのお手伝いをアイ・キューブは全力で取り組んでいきたいと想っています!